施工現場紹介 平成20年度高岡管内道路照明設備等修繕工事
   
国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所発注の平成20年度高岡管内道路照明設備等修繕工事(H20年5
月8日〜H21年3月31日)の工事が先日終了しました。
工事内容としては、富山河川国道事務所・高岡国道維持出張所管内の 国土交通省直轄国道の道路照明などの維持
管理を行う仕事で、国道の道路照明灯や地下・横断歩道のランプ交換などが主な仕事です。
   
平成20年度に行った作業のうち、今回は国道160号で、
昨年発生したいわゆるゲリラ豪雨に対する注意喚起の為の
標識について紹介します。
 
国道160号 氷見市下田子・上泉・朝日丘の3箇所。昨年
夏のゲリラ豪雨により国道160号と交差する市道が完全に
冠水するという事案が発生しました。
この3箇所は梅雨時などの雨量の多い時は度々冠水して
いる場所。
 
昨年県内外で発生した地下道内での車の立ち往生事故を
教訓とし、今回の工事で冠水時は冠水を感知し、車両に進
入しないように注意喚起をする標識と、回転灯を設置しまし
ました。

▲国道160号 上泉農道ボックス
     
地下道内に設置してある電極にある程度の水が上がって感知すると、回転灯が回り、冠水していることを知らせる仕組
みになっています。
 
今回は、交通量が多く過去にもたびたび冠水している氷見市内3箇所に冠水注意喚起表示板を設置しました。